アルジャーノンとは

おれの20代は30代以降の自分のための努力期間だったわけだけど、それはまあある意味で30代以降の自分の人生から目を逸らしていたということでもある。30代になってから生存のモチベーションがかなり下がったことを自認している。

昼、駒澤の展示を観た。あの子は歪でも身体を引きずって歩き続けているから凄い。自分のカルマを見つめ続けている胆力を尊敬している。

1年ぶりにのんちゃんに会った。今のマイブームは傲慢と婚活らしい。久しぶりに会ったのんちゃんは新しいエネルギーに満ちていた。人生のステージとギアを上げている。死なないモチベーションではなく、生きるモチベーションを手に入れたいという話をした。

いま、かなり弱っている自覚がある!!!!!!他人を信用できない。めちゃくちゃラブっている友達から連絡は返ってこないし、離れることだけはしたくないと言っていた人には縁を切られるし、おれは社会性の流れるプールに浮いているあぶくとゴミ!孤独って友達がいないことでなく、誰一人信用ができない自分自身の心の在り方だ。お互いの都合よく関わり合うのが友達なのは知ってる、他人だから。頭ではわかってても、なんか、ううっと思う。色々と立て直さないといけない。かなりヤバい。このささくれだってボロボロな心では、マトモな暮らしは立ち行かないだろう。今が耐え時!でもいつ終わるかわからないマラソンは、結構クるなあ。