2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

マイブーム、俺

最近バグったように自分に興味がある、作曲活動を再開した。ドラムの音決めてるだけで深夜になってた。あとゲーム楽しい。こないだ初めてボルタリングに行った。手のひらから肩の付け根までバッチバチに筋肉痛。まだまだしたことない。まだまだ知らない自分…

白白黒、黒赤

感性を分解と構築を繰り返す、繰り返していく。くだらないものはもう要らない。根拠がない方が愛してると言える。白と黒と崩壊する世界、初めて本当に初めて初めて考えた詞に曲を付けてみてもいいな。実家の黴の生えた窓枠から見る景色をずっと覚えている。…

ワンダー

肉体に宿る精神、正しい身体に宿る精神以外を信用しないと言った人のことを心から信頼している。習慣は魔物だと大宰は言った(記憶があるんだけど検索しても全然出てこない)。簡単におかしくなったり正しくなったりするから、本当の自分なんて薄氷の上に立つ…

夏のネオン

おぞましい夢を見た。日常は変わりなく過ぎているのに、全てが根本から破壊されるような夢。あまりのリアリティに、そういうものかと受け入れて暮らしていた。地獄だ。世界の終わりが美しい世代だけど、ああいう終わり方は最悪だった。目が覚めた時に夢だと…

夜をはさんだ向こう、とおいほしのひかり

良いと思ったものを良いと思う、悪いと思ったものを悪いと思う、それを端的に続けるのは機械的なように思えるが感性を大事にするということなのだろう。1年に数回しか連絡を取らないが大好きな人がある。数十分の電話だけで安心するし、一等賞だと思う。ただ…

蒼く光るもの

もう逃げられない、そう思った。わかってしまった。頭がいいから何年も前から本当はわかっていたこと。美しさも尊さも光も運命も願いも祈りも、本当は知っていた。わかりきっていた。ただどうしても信じたくなかっただけだ。この身体の輪郭を捉えること、そ…

プリキュアみたい

10代の頃、インターネットは感情の吐き出し場だった。どこにも行けない感情は全部ネットに吐き出すことで、自分は感情を持っているということの自覚と、他人に見られることで感情の存在を認知されることで意識を保っていた。あれから10年の間にインターネッ…

もうこれ以上生きれない

夜をシーツでくるんで、なんてありきたりなフレーズが目に残っている。夜の中で夜を捉えることも、その中に立つ自身の肉体に意思を向けることも久しくおこなっていない。もう手遅れ感があるから、死んでもいいのかもしれない。前向きに生きている身体と相反…

いつだって誰かを何かを嘘を本当を

悲しみは変わらず横たわっていたとしても、とりあえず置いておくのがとても上手くなった。見つめても仕方のないもの、作曲はもしかしたら唯一それを見つめていてもいい瞬間だったのかもしれない。自分の感情は自分しか知らず、自分が死んだら初めから無かっ…

在る火の粉と

生活すら残らないと感性が剥がれ飛ぶどころではない、睡眠と食と性がそこに在るそれはなんという、人ですと、言う?蹴散らせ洗脳を、蹴落とせ解釈を。輪郭を薄めるどころか輪郭なんて本当はない。