2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

散策

上京してしばらく(しばらくどころではない)経つが未だずっと浮かれている。であるが、最近やはり本質的には暗く、ひとりでいることに安心する生き物なのであるということが身に染みている。暮らしに前向きな人たちの暮らしぶりを見ると、なんというかおれに…

カス

夜更かししてたら死にたくなってきた!!!!!!二宮和也のビブラートが聴きたくなって嵐のBlueを聴いてる。心がほどけてバラバラになる。きしめんみたいになった心臓のリボンは元通りにはならない。少しずつ軋み始める身体、老い。人生は短い。やりたいこ…

夜焼け

優しい気持ちへのなり方を忘れてしまった。タバコでも始めるべきだろうか。何も考えずにゆっくりとする時間など過ごした記憶がない。常に何かに追われ、常に何かを恐れ、常に何かを夢見ている。もっともっとひとりぼっちになりたい。優しい歌を歌うには、さ…

錆び

溶け合う身体と世界の輪郭線、なのに自意識だけははっきりと知覚している。実存主義者の凱旋、ロマンチストの歌声、夜が鳴いている、闇が凪いでいる。瞬間と永遠は比較されるものではなく、同時に存在している。うなりをあげてかなしみがやってくる。残り火…

老害

心の吐きどころがない。裏切られてばかりだと思うのは他人に期待しすぎているのだろうか。2年前に最も心を傷付けてきた人の現在を観た。正直かなり食らった。楽しく暮らしてそう。てか2年も経つんかい。いま時の流れにびっくりした。ぜんぜん昨日のことのよ…

Hopes and Dreams

今年初の大鬱が到来して一日中何も手に付かなかった。生きる意味が足りない。もはや憂鬱を愛でることすらできず、白痴のような面構えで吐く血。友達からの電話が光だった。薄明かりであっても確かな光。

星の屑

おれはあなたの星になれない。誰にも言えないことだけが光る。世界の果てから抱きしめにいくこともできない。醜い身体は大気圏で焼き消える。今日は久しぶりに宇宙へ接続した。星の塵。誰も生き急いでなど言ってくれない。多分もうおれって普通に死んだ方が…

ひとりぼっち

ひとりぼっちになりたい。孤独を恐れて隙間を埋めるように生きてきた/生きているはずなのに、ずっとそういった想いが常にある。ひとりぼっちになりたい。余計なものたちがおれを囲う。余計なものたちが。心配は愛だが干渉は侮辱であるという旨のつぶやきを…