うう、かなしい、気持ちのまま言葉を出すと宇宙人だということをわからされてしまった、言葉ってわかりあうためのものだけど、同じ言葉で話せる嬉しさをおれは重視しすぎかも。しにたいとき何て言う？しにたいですと言う♪っていう嫌な奥田民生さんの替え歌をよく口ずさむんだけどけっこう合ってるのかもしれない。若くて始まってもいない頃、一緒に死んでくれる人が欲しいと思っていると思っていたが、本質的には違ったのかもしれないといま解像度が上がった。おれは同じ言葉で同じ空気を共有できる人が欲しかったのかも、死が味濃いから幼さからとっかかっちゃっただけで。丁寧にやりとりを織り合えるのも尊いけれど、言葉が要らないような人って居なかったかもしれない、と思いかけて思い出した。ひとりだけ居たなあ、言葉を持たずに会話できる人。そういう人ってだいたい惑星衝突して居なくなるんだけど。おれってそういうとこある。壊れながら日々を追いかけてく。壊れながら意味を追いかけてく。壊れながら君を追いかけてく。今までたくさん終わってきて、そして始まってきたぼくだ。淀む淀む淀む！！！！！！愛おしさと優しさだけ持っていたいだけなのに、この部屋には物が多い！！！！！！
