特別だとか特別じゃないだとか、日常だとか非日常だとか。嫌われるよりは好かれる方がいいと疑うべくもなかったが、本当はそんなことないのかも。おれは誰とでもベストな関係でいたいと思っていたけれど、自己の肯定に食傷気味かも。人のかわいさも地獄さも許せなかったりする。全然根っこがそれだから過去ばかり振り返ったりもする。終わったものはわかりやすく美しかったりする、不変という名の下に。普遍という刃を主に。