2019-01-01から1年間の記事一覧

超夏!!!

超夏やんけ いま池袋駅から歩いて帰っているところ。この道にも色々と思い出ができた、故郷じゃなくてもどこにだって思い出が生まれるけど、それはだいたいひとりのことじゃなくて、好きな人とか友達のこととか、誰かのことなのでいつも感謝している。毎日死…

軽率に海にきてしまった

海に来たのでブログを書く。海に来たのにお酒を飲みながらSNSを覗いてばかりいるのもどうしようもない感じなのでブログを書く。それもどうなんだという感じだが、SNSより良いです。なぜならブログは残るからです。いま目の前に海があります。海風がスーツに…

たにんのこと

爪を噛む癖が行き過ぎて指の皮をベリベリに裂いてしまう、痛い、かなしい。きみのことを独り占めしたいと自由でいてほしいが同時にあるのだ。吐き気のする肉体と時間性に苛まれて頭痛が痛い、ワイのワイルドワイバーン。左手を叩きつけて関節をひゃっこにし…

感性のリハビリ

自分らしく生きるのは美しいと誰かが言った、ぼくは自分らしさを全部壊したいのだと思った。その愚かさが君の君らしさだと言われたことがある。この身体の放つ全てのものが自分のものでないような気色悪さが著しく、それを無視して健康ヅラして生きている。…

ひとりセゾン

ブログを読み返してみるとその時に大事だったものがわかるし、逆にいうと大事なものは絶えず変わったり流れていくのだと思い少し切なくなった。泳ぐように生きるのは美しいと思うけど、おれはいつも川底を歩いている。溺れているようなものだと思う。例えば…

溌剌

どうせ死なんし俺なんか、と思ってきたが案外簡単に死ぬのかもしれない。wowakaさんのことは聴き齧った程度だけど、ぼくが音楽の素晴らしさの端っこに手をかけたあの頃いつも視界の端っこに映ってたし、隣のクラスのすげー良い奴で有名な人気の人が亡くなっ…

桜の木

自分の悲しさや愚かさやくたびれや諦めやその他諸々のダメダメとは関係なく桜はいつでも綺麗だから好きな人みたいだなって思った、好きな人っていつも綺麗に見えるよね、自分とは関係ないところに立ってるみたいで安心するしちょっとだけ寂しいね、特別って…

土曜日の毒とか

土曜の朝から死について考えていた、というかそれは私個人の内から自然に零れたものではなく、届いたひとつの連絡によるものだ。かつて死んでしまうと言っていた彼女は、いまどんな気持ちで生きて、連絡を寄越してきたのだろうと気になったのだ。上澄みの霞…

離反

誰か俺に美しさを教えてくれ〜〜〜!と思うけど多分知ってるしただ美しく生きる覚悟がないだけ。今年のテーマは解像度。名前の付けられる感情や関係とかじゃなく、全ピクセルを受容していたい。君と手を繋ぐことは「君と手を繋ぐこと」ではない。空気が動い…

焦土に風吹く

時も俺も流れる、手にしたものとなくしたものが押し寄せすぎて死の閃きに想いを馳せる。転職しました。毎日楽しいし、自分の意志で生きていく意思が俺にはある。選んだ生活の中で溢れる選ばないに浸るのは意味がないので、地に足をつけて泳ぐ。最近だと中村…

詩・死・私

おれはおれになっていく、そしてあなたがあなたとして生きれば生きるほどあなたになっていくとしたら、その先には断絶が待っている可能性もあるのだな。今のあなたとの邂逅が、過程の中だけに在るものなのかもしれないのだな。そしてもう会えない人達は、き…

クラシカル

年が明けてもう何日も経ってしまった。毎年この時期には1年を振り返っているので、今回もしたいと思っていたが月日はあっけなく過ぎてしまった。でもやる。さて昨年はどうだったかと思いブログを遡ってみると、思ったより記事の数が少なくてあっさり遡れてし…