身体の一部を失っても人は生きていけるのだろうか。そんなことを考えている。考えすぎて知恵熱が出た。頭が痛い。努力でどうにもならないことって、あるらしい。出来うる限りのこと、全て考えたつもりだったんだけどな。人生肯定感がまた下がってしまった。
悪い予感はいつも当たる。うまくいかない気がすることはうまくいかない。自分のこと、そんなに悪いやつじゃないと思うけど、人生が上手くいく気がしない。だから自己肯定感ではなく、低いのは人生肯定感。
優しさだとか愛だとか、相性だとか救いだとか、何度も考えてきたことをまた考えさせられてしまう。心の数があればあるほど、身体がバラバラになるような感覚がある。
いつだって生きる意味が汚されている。でも俺はもうそれでいいのに、世界がそれを許してくれない。頭が痛い。目の奥が熱い。どうしようもなくどうしようもないのに、生き延びられてしまう予感がある。虚しさも悲しさもいつか風化してしまうこと、それ自体も悲しい。