小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩、もしくは思想

離反

誰か俺に美しさを教えてくれ〜〜〜!と思うけど多分知ってるしただ美しく生きる覚悟がないだけ。今年のテーマは解像度。名前の付けられる感情や関係とかじゃなく、全ピクセルを受容していたい。君と手を繋ぐことは「君と手を繋ぐこと」ではない。空気が動いて、温度があって、存在があって、感情があって、その瞬間の一秒一秒が全て特別だということ。そういうことに意識を払えたい。毎日が目まぐるしくて楽しい。目まぐるしくて楽しいが目まぐるしさが楽しいになった瞬間に俺は死ぬ。それは目まぐるしさであって俺ではないからだ。転職して知ったこと。社会の歯車もそれはそれで美しい。ただ俺は俺なので、ただの金属になるくらいなら嵐のようなロマンスで殺してほしい。ズルしても真面目にも時は流れて簡単に生きていけてしまうので、俺は俺になっていく、そのことを忘れちゃいけない。

焦土に風吹く

時も俺も流れる、手にしたものとなくしたものが押し寄せすぎて死の閃きに想いを馳せる。転職しました。毎日楽しいし、自分の意志で生きていく意思が俺にはある。選んだ生活の中で溢れる選ばないに浸るのは意味がないので、地に足をつけて泳ぐ。最近だと中村佳穂さんのライブが良かった。音楽にストイックであることが生活を快く生きることでもあった、つまり音楽が生活である方だった。歌は話すようであればあるほど良い、なぜなら身体や日常の一部であるほど繊細を扱えるからだ。そして歌は伝えるを孕んでいるので。ライブといえばラブリーサマーちゃんのライブを久しぶりに観た。ラブサマの最も素晴らしきは声だと思っていたけど、本当に一番は音楽が好きなことそのものだと思った。多分ずっと良くなっていくし、ずっと良くなっていくということはずっと生活に音楽が在るということで、それは身や空気から滲み出るものだ。それがオルタナということかも知れないなどと思った。眉村ちあきさんのライブも良かった。気付いたら声をあげていた。音が空気を震わせ、地下室を震わせ、そうして自分が震わせられたのだという過程を実感するライブだった。良い音楽は良い。音楽的で良い音楽しか観たくないと思った。身体を持つ。心がある。夜も朝も進む。呼吸をしている。選び続ける。

詩・死・私

おれはおれになっていく、そしてあなたがあなたとして生きれば生きるほどあなたになっていくとしたら、その先には断絶が待っている可能性もあるのだな。今のあなたとの邂逅が、過程の中だけに在るものなのかもしれないのだな。そしてもう会えない人達は、きっとそういうことなのだろう。だとしたらやはりおれは好きな人達への感謝を忘れないし、好きだった人達への感謝を忘れようもない。さいきん言葉が浮かばない。感性が死んでいくのだろうか。忘れたくないと思ったことも忘れて、過ぎていくことを厭わない。それはこの先にあるものが良いものだという確信によるものもあるのかもしれない。良いものが待っている、だから今を忘れていっても構わない。でも未来は未来、今は今だ。から、やっぱり五感を使って生きていきたい。今も過去も忘れたくない。おれは良くなっていく。今はいつか過去になる。うつくしさとは。運命とは。いろんなことをぼんやりと考えて、煙のように宙に消えていくが、愛おしいと思ったものや時間を、もっと大事に思っていきたい。その一歩として、そう記しておく。

クラシカル

年が明けてもう何日も経ってしまった。毎年この時期には1年を振り返っているので、今回もしたいと思っていたが月日はあっけなく過ぎてしまった。でもやる。さて昨年はどうだったかと思いブログを遡ってみると、思ったより記事の数が少なくてあっさり遡れてしまったことに少し驚いた。ちなみに昨年は愛についてよく考えた年だったらしい。昨年、というかもう一昨年だけども。ややこしいから年末というテイで話を進める。さて、愛。確かにそうだったように思う。では今年は?今年は掴みかねる。でもそうだな、自分の輪郭に対して自然に向き合えた年だったかもしれない。人生で最も力みが少なかったように思う。頑張ったり、頑張らなかったり。言い換えると、少し怠惰だったかも知れないけれど。でもその分、視野を広げられたというか、周りを見れるようにもなったかも知れない。社会という場での自分の立ち位置、そして周りに居てくれる人。昨年の抱負として、他人のことを考えすぎたから今年は自分のことをもう少し考えたいというのがあったようだが、案外それは叶えられたのかも知れない。じゃあ次の年はというと、もう少し音楽を頑張りたいなと思う。ああ言っちゃった、書いちゃった。これで頑張らなかったら来年このブログを読み返してちょっとつらくなるやつだ。でも本当にそう。沢山ありがたかった、CDも作ったしね。あと人に優しくする、おれは元々優しいが、より意識的に優しくする。人は意外に繊細だし傷つきやすいということを忘れない。あとものを減らす、大切なものを意識する。過去をカテゴライズしない、未来に前向きになる。良くなっていく。おれは良くなっていく。あと新しいことも始める。ラブだ。これはもうラブだ。そうやって素晴らしくなっていく。今年(来年)もよろしくお願いします。

嗚呼、永遠

帰りたい過去なんて本当に無いのだけれど、過去のシーンを見てみたいと思うことがある。でも見たところできっと後悔や口惜しさが先立つだろうから、二度と交わらないのが正解なんだろうなともなんとなく思う。まあそもそも、過去を見たりなんて現代、出来ないけど。もう会えない人に会いたくなることは沢山ある、でも今その人に会ったとて、かつてのその人ではないんだろうなあ。そしてかつての自分でもないから、本当にもう過去は無くなってしまった過去だ。どうして人は去り行ったものを美しく感じるように出来ているのだろう。人は、というか自分は、だけど。でもそういった創作物や諸々が存在することから、人は、と広めに言ってもまあいいだろう。昔が楽しかったから今は楽しんじゃいけないとか、今は楽しいから過去のことを想ってはいけないとか思ってたけど、別に今が楽しくてもそういう気持ちになることはあるね。それを知ったぼくはどこにでも行ける。どこにでも、行けてしまうのだ。永遠が欲しいとずっと思っていたけど、永遠は作り続けなきゃいけないらしい。青春なんてなかったし、青春は死んでいくから、毎日を大切にしたい。そのやり方もわからないまま、また夜更かしを通り越して朝になってしまった。美しさも知らない奴、というカネコアヤノの詞が、最近やけに頭にこだまする。美しさも知らない奴。おれはおれの思う美しさのために。そう思いながら半身が腐っていくことに、見て見ぬフリをしている。流れ出る思想とすら呼べない体験と体感の残滓をブログに残し、社会と感性の隙間を小賢しく泳いでいく。永遠に生きてはいけないから、ぼくらはいつまでも黄昏た。限られた時間を垂れ流すのが得意なぼくの無為がどうか、どうか少しばかりでいいので祈りを含んでいますように。

なあ、友よ

27才になった。昨年の誕生日は何をしていたかとブログを読み返してみたら、体調を崩して病院で喘息の診断を受けていたらしい。今年はたくさん祝ってもらった、本当に感謝。いや、昨年も祝ってはもらったか。ありがたい。ぼくもみんなが生まれてきてくれてほんと感謝してる。お婆ちゃんから手紙が来ていて、宛名が「私の一番の孫」になってた。嬉しかったけど、一瞬、よしながふみ先生「愛すべき娘たち」のシスターになった子を思い出した。でもうちのお婆ちゃんは最高。それは間違いない。

 

アメリカという国があるらしいが、行ったことないのでしばらく無いということにしていた。今も行ったことはないけど、あるらしいということを今は知ってる。それが良いことか悪いことなのかはわからない。わからないというか、決めるんだろうと思う。おれは良くなっていっているから、きっと良いことだ。というか、良いとか悪いとかでもないのだろう。変わっていく。あの頃の自分が持っていたものを持っていないし、あの頃の自分が持っていないものを持っている。ただ、目に見えないものをちゃんと信じようとは思う。良い流れに乗る。宇宙の風とか。

 

ボヘミアン・ラプソディをちひちゃんと観に行った。Queenの「We Are the Champions」という曲はサビだけ知っていて、「俺たちが勝者だ」なんて、なんて体育会系的で強い歌なんだと思い、苦手意識があった。でも映画を観てからだと、哀愁と鈍い覚悟みたいなものを感じて、良い曲だと思った。「俺たちは勝者だ、なあ友よ」。そう思わないと、生きていけないよな。負けたり勝ったり、なんだかよくわかんないことにもなるけど、でもそうだよな。勝ち負けとかじゃないのかもしれないけれど、俺たちは勝者なんだろう。そう思おうとする気持ち。単純な勝ち負けで勝った者という意味以上の、もっと絶妙で曖昧なものを、その言葉に感じた。

 

なあ、ぼくは生きていけるだろうか。別たれた人とはもう二度と会えないのだろうか。今居てくれる人達に会えなくなる日が来るのだろうか。生きるってなんだろうか。どうせいつか死ぬんだから、出来るだけ長生きすることを目指すだけの人生なんて、終わってるようなものだと思う。でも永遠に生きていたいな。そろそろ諦めてきたけど。夜型になった身体をどうにかしたい。

✗✗✗

他人に伝えるつもりのない、思うままに綴る詩のような日記です

 

メール

kamisamaniaitai@gmail.com 

twitter

https://twitter.com/kohtasasaki

soundcloud

https://soundcloud.com/kamisamaniaitai

youtube

https://www.youtube.com/channel/UC-wtMuVx1oHS-u0rFcVbIQw

 

わかりやすい方のブログ

tamashiiga-yavai.hatenablog.jp/