小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩、もしくは思想

なあ、友よ

27才になった。昨年の誕生日は何をしていたかとブログを読み返してみたら、体調を崩して病院で喘息の診断を受けていたらしい。今年はたくさん祝ってもらった、本当に感謝。いや、昨年も祝ってはもらったか。ありがたい。ぼくもみんなが生まれてきてくれてほんと感謝してる。お婆ちゃんから手紙が来ていて、宛名が「私の一番の孫」になってた。嬉しかったけど、一瞬、よしながふみ先生「愛すべき娘たち」のシスターになった子を思い出した。でもうちのお婆ちゃんは最高。それは間違いない。

 

アメリカという国があるらしいが、行ったことないのでしばらく無いということにしていた。今も行ったことはないけど、あるらしいということを今は知ってる。それが良いことか悪いことなのかはわからない。わからないというか、決めるんだろうと思う。おれは良くなっていっているから、きっと良いことだ。というか、良いとか悪いとかでもないのだろう。変わっていく。あの頃の自分が持っていたものを持っていないし、あの頃の自分が持っていないものを持っている。ただ、目に見えないものをちゃんと信じようとは思う。良い流れに乗る。宇宙の風とか。

 

ボヘミアン・ラプソディをちひちゃんと観に行った。Queenの「We Are the Champions」という曲はサビだけ知っていて、「俺たちが勝者だ」なんて、なんて体育会系的で強い歌なんだと思い、苦手意識があった。でも映画を観てからだと、哀愁と鈍い覚悟みたいなものを感じて、良い曲だと思った。「俺たちは勝者だ、なあ友よ」。そう思わないと、生きていけないよな。負けたり勝ったり、なんだかよくわかんないことにもなるけど、でもそうだよな。勝ち負けとかじゃないのかもしれないけれど、俺たちは勝者なんだろう。そう思おうとする気持ち。単純な勝ち負けで勝った者という意味以上の、もっと絶妙で曖昧なものを、その言葉に感じた。

 

なあ、ぼくは生きていけるだろうか。別たれた人とはもう二度と会えないのだろうか。今居てくれる人達に会えなくなる日が来るのだろうか。生きるってなんだろうか。どうせいつか死ぬんだから、出来るだけ長生きすることを目指すだけの人生なんて、終わってるようなものだと思う。でも永遠に生きていたいな。そろそろ諦めてきたけど。夜型になった身体をどうにかしたい。