小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩のような日記

よわい気持ち、あわい愛

台風の夜にしにたくなってる、街は静か。五年前の曲を弾いて、四年前の気持ちになっている。この街は優しくも酷くもない街だが、ただ勢いと速さに流されてゆく。自分の信条を謳う際に、誰かを責めたり傷つけるやり方はしたくないなと強く思う。しかし感情は何かを受けて弾けるものだし、無意識や無自覚が強く作用する領域の話でもあるので、難しいかもしれないが。それでもそう、強く願う。恋とか愛とか本当、かなりどうでもいい。「これだった」とか「救われた」みたいなそういう強い気持ちもかなり要らなくて、ただいいなと思ったこととか、愛おしいと思った瞬間とか、点。いっこいっこ、いっしゅんいっしゅん、何かふとしたことを感じて、それを大事だと思えるものごとが本当は欲しくて、でも永遠は甘美だから油断するとすぐ信じようとしてしまうね。あなたとわたしが一生続かなくても、(ここでいうあなたとは、あなたでもあるし世界でもあるしありとあらゆる対面するものごと)、本当はよかったし、終わったことも始まってないこともあまねく等しい。く、捉えたい。台風の夜にしにたくなってる、夏。さようならの気持ち。過去とか未来とかない、地続きの百年がそこに横たわっている。君のいない世界が、君の住む国の中にうごめいている。そしておれは無職。26才の無職。