小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩のような日記

インスタレーション・センス

美しいってことは孤高ってことで、孤高ってことは傲慢ってことだ。すぐに愛という言葉を使う奴は信用できない。誰のどんな哲学を聞こうと、信用ならない。世界中の酸素を集めて燃やしたら、どれくらい燃えるだろうか。あなたに会えない日々が500年続いた。あなたに出会ってから1000年経った。人はいつか死ぬ、ひとはいつかしぬ、ヒトハイツカシヌ。なら人でなくなればいい。人間であることで保たれる美しさなんて、おれはもう要らない。人はいつか死ぬ。思い出はいつか忘れる。消えないものは消える。不滅のものはなくなる。悲しみすらいつかなくなるのなら、喜びよりずっと悲しみの方が強かったから、だから消えないものを求めるのなら、自然と悲しみに惹かれてしまうのは、至極当然のことだろうと思う。センスがない。流行りじゃない。古くさい。感情も古くなるらしい。ダサい。今は希望が流行りだよ。賢いが流行りだよ。愚かさはオワコンだ。なんだそれ。そんなのもう人間じゃないよ。ずっと美しくいられるだなんて、なんて羨ましい。