小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩のような日記

春の死体

眠すぎて毎日吐き気と一緒に暮らしてる、風はぬるすぎて春を飛び越して 夏の匂いさえよぎるよ。

晴れの日には雨を求め、雨の日には晴れを求め、満たない器を抱えたぼくのカルマは二酸化炭素になって青に溶ける。感傷の残響、感動、ノー残業 今日。

時の流れさえ見える気がする、日々が遅すぎて。

遠くにあるのに忘れないから近い気がするんだ、近くにあるのに触れないから熱が出たりするんだ。

一生知れないもの、君の爪の味、人を殺す時の感触、ぼくが死んだ後の世界。あってもなくてもいいもの、だれかが決めたこと。なにかの始まりとなにかの終わり。

ぼくしか知れないもの、発しなかった言葉、作らなかった歌、あの日の君の輪郭。あってもなくてもいいもの、ぼくだけ決めたこと。世界に1つだけしかない夜。

余計なものは全部余計なまま、全部をないまぜにして、始まりと別れの季節に呑まれる。