小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩のような日記

ふつうふつうふつう、とうめい

体力と精神力が襤褸滓になっていくのを感じる。残滓で好きな人に会うだけの機械になっていく。魂のHPは常に赤ゲージ。一回のこうげきコマンドで潰せる程度の雑魚敵を蹴散らし続けないとゲームオーバーになってしまうので回復は効率が悪い。モンハンやったりうなされたりしてる。毎日休日と晩御飯のことを考えて暮らしが過ぎていく。生活だけが残る。生活だけが残る。生活だけが。生活だけが。どうしても自分が自分であることが剥がれないことに気付いたから、さいきん特別に興味がない。普通の愛。普通の友情。普通が普通たる理由に興味がある。普通に普通を普通化して、特別な普通になりたい。斬新な悲しみは誰にも届きません。斬新な愛は呪いや憎しみの類と違いなんてほとんどありません。花は普通に美しいし、普通に興味を持ち始めたからその尊さに気付けたよ。唇の形は人それぞれだし、声や素振りも人それぞれ。やっぱり二度と手に入らないあの夜が、摘出できない銃弾のように、ぼくのこめかみにホローポイントしてるのかも知れない。剥がれないあなたの悲しみもマッシュポテトにして、暖かいスープと一緒に食べようね。