小雨が燦々と降る夜はエモい

思うままに綴る詩のような日記

そろそろ行かなくちゃ

誰にもあげたくないものを大切にしようと思った、さいきんむかし好きだったものによく触れている。YouTubeでむかし好きだったバンドのMVを観て、投稿日時にウッとなる、それ自体がなんかもう毒されているという証拠だ。音楽は作られた時もそうだけど、それをいつ聴くかも同じくらい大事なのに。いま30年前の音楽を聴いて感動することも、最新型の音楽をいま聴いて心震わせるのと同じくらい大事なのに。東京に来てから2年くらいは何もかもが新しくて、心が震えっぱなしだった気がする…過去を美化しているだけかも知れないけど。でもここ最近は明らかに、以前より自分という存在が掴めないような、ここに居るのにここに居る自分がよくわからない感覚が体内を暴れ回っていた。「私でも何者かになれるかもしれないという気持ちに疲れてしまった」と言って地元に帰っていった友達の気持ちを想う。冒頭にも書いたけど誰にもあげたくないものを大切にしようと思った。それだけがぼくをぼく足らしめてくれる。それはファンタジーでも流行りじゃなくてもなんでもいい。夢はもういい、そろそろ行かなくちゃ。ぼくをぼくだと思ってくれる人、みんなありがとう