小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

打たれた点

本当のことにしか興味が無かった。それ故に嘘に対しても強い興味があった。「正直に生きなさい」というのは父の口癖だった。嘘をつくと怒られた。でも正直に言っても怒られることがあった。そうして嘘をつけなくなってしまったぼくはというと、嘘ではない、でも本当かというと微妙、というラインを探す癖みたいなものがついてしまった。さいきん、思考が邪魔くさい。嬉しいと思った瞬間は嬉しいし、悲しいと思った瞬間は悲しいのだ。かっこよくなりたいし、美しくなりたい。強くなりたいし、好きなものを守りたい。その少し後に付いてくる「ぼくなんかが…?」は要らないよなあ。狂いたくない