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小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

とおくとちかく

日々と思考

年々、人のことが愛おしい、千葉ニュータウン中央の駅前のベンチに座って空を見上げると月がないのに黒と黒が重なりあって星が光る、成田空港を発った飛行機の明かりがチカチカ、通りを急ぐ人たちを眺めながら幸福を遠目に見た。千葉ニュータウン中央駅は何にもないんだけど駅前だけひらけていて空がすごく広い、あと風がめちゃめちゃに吹く。今日ちょっと浮いた。片足を上げたら少し前に進んだ。気持ちよかった。

なんかどんどん人間離れしていくような気もするし、やっと人間になれたような感覚もある。全ては裏表で紙一重だから、正しい在り方なのかもしれない。遠くへ行けば行くほど真ん中に近づいていく。ぼくはぼくになっていく。沢山の人に出会って、自分の輪郭が見える化していく。違いを愛せるようになっていくことが、大人になっていくということなのかも知れない。ちゃんと傷付いてきたけど無駄じゃなかったから、馬鹿でも素直でよかった。