小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

シンプル

選択の話。何が起こったか全部知っている今、いつかのどこかへ戻ったとしたらどちらを選ぶだろうか?全部欲しかったから、きっとまた選べないのだろうと思う。選ぶというより、もっと上手くやろうと考えるのではなかろうか。机上の空論だ。何が起こるかわかっているのなら、誰だって何かしら準備をして、前よりも上手くやろうとするだろうから。

もう少し小さい選択の話。昨日、お茶をした。店を選ぶ際に2つ選択肢があって、片方を選んだ。選んだものの、もう片方の店も気にかかっていたら「遅すぎるよ」と言われた。「だってあっちの方が良かったかもしれない」そう言うと「どっちも良いんだよ」と返された。目から鱗だった。

良か不良、選択とはその二者択一だと、自分が信じて疑っていなかったことにまず驚き、「どっちも良い」という考え方にも感嘆した。シンプルなことなんだけれども。ぼくに欠けているものだと思った。帰り道は月がきれいだった。良い日だと思った。