小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

world,love,you,

10代の終わりには世界の終わりにばかり想いを巡らせていた。
「世界の終わり」
厨二病の代名詞みたいなワードだが当時は決して仰々しくなどなく、他愛もないことのように生活に寄り添い似合い過ぎている時代があったように思う、息をするように終わるのか、実はもう終わったのか、そんなことが街の景色と共に身体に吸い込まれた。
ちょうどsekai no owariが出始めたのもその時期だったし、wowakaさんのワールドエンドダンスホールが流行ったのもそのあたり。world's end girlfriendが出てきたのはそのちょっと前だけど、気付いてる人は気付いてたんだと思う、その匂いに。

朝と夜を混ぜ合わせたものをなんという、いちばん最初にボーダーを引いたのは誰で、いちばん最初にボーダーを引かれたのは何だったのだろう。
視覚と聴覚が分かたれたのはいつのことで、音が見えなくなったのは誰からなのだろう。それでも変わらないものはいつまで変わらないのだろう。今世くらいは大事にできるものはいったいいくつ残っているだろう。そんなことを考えながら1/36500がまたひとつ流れる。