小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

道みちみち未知満ち

器を満たすようなやり方が昔から好き、溢れるギリギリのところから、溢れた瞬間に初めて境界線がはっきりするんだ、この世界で数少ない"絶対に本当のこと"がはっきりする瞬間、でも溢れたらもうすくえないんだけどね、二重の意味で

毎年、夏はクーラーもつけずに汗だくで過ごしてみたり、冬は暖房をつけずに部屋の隅で縮こまっているような記憶がある、自然な状態の自分単体というものに昔から拘っている、どこまでぼくはぼく一人で飛べるのだろうか、ところで北海道のぼくの実家にはクーラーなんか付いてないし、暖房って煙突付きのストーブだよ

今日は何だかむしゃくしゃしたような気分で、クーラーをつけずに汗だくになりながらずっとギターを弾いていた、上手く弾けないし、暑いし、汗は止めどないし、上手く歌えないし、上手く生きられないし、寂しいような悲しいような、あのいつもの、もう全部ダメな気しかしない、でも何故か不思議と在るべきところに帰ってきたような気もする、淀みない夜だった

週末は賑やかだった、高校の頃の友達、大学時代の友達、最近できた友達、み〜んな夏休みで、遊びに来たり、泊まりにきたりしていた、みんなこの先どうやって生きていくんだろう、友達の人生の物語にぼくは興味がある、ヘタなフィクション・ストーリーより面白いぞ、生の人間は
みんな幸せになってほしい、もちろん最終的には大体そう思うんだけど、この人にこんな苦難があったらどんな風になるんだろう、とか考えちゃうことはある、ぼくは性格が悪い、本当に人間って面白い、人間にしか興味がない、音楽も絵画もサブカルチャーって呼ばれちゃうアレもソレも、ひいては全部人間だ、人間の才能大好き、だからぼくはぼくのエゴで君にずっと特別でいて欲しいよ