小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

吐く血

おれは奇跡をよく見るよ、おれの生活に奇跡はあんまりないけどね、あの人の憎しみはもう消えたんだろうか、あの人の悲しみはもう癒えたんだろうか、消えたと癒えたって韻が似てるね、日本語って不思議だね、ぼくは相変わらず自分にばかりこだわっている、悲しみが癒えてしまったら悲しみに失礼じゃないのか、憎しみが消えてしまったら、あんなに憎しみを燃やしていた自分がかわいそうじゃないのか、そんなことをよく考える、なんだか歌をうたいたい、そう思って元気のない友達を利用して歌わせてもらった、ぼくはぼくのために歌っただけなのに友達は喜んでくれた、ありがとう、ぼくも嬉しい、ぼくの歌を聴いてよく泣いていたあの子は元気だろうか、消えていく過ぎていく揺れている、おいしい思いがしたい