小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

音楽を聴くのにも才能が要る/要らない

音楽を好きということに対して天才的な友達がいる。その子は別に何も作ってないんだけど本当に音楽を好きということに対して天才で、どれくらい天才かというと音楽の聴き方にも才能ってあったんだなって自然に思ってしまうくらい天才。音楽の聴き方っていっ…

舟出

離れ離れになってもぼくらはぼくらのままで生きていくし、違う国で同じ朝の陽を待つ。舟出という曲を作った、静かで地味な曲だ。彼女は「別れとは川の対岸にいるようなものだ」と言っていた。ぼくにはその意味が本当のところではわからなかったから、何も掬…

一つになれたとしても、せめて二つだけでいようよ

みんな見えないものを信じている、みんなが思っているよりそれはきっとそうだ、例えば言葉。言葉は目に見えるようでいて、その奥にある心は目に見えないものだし、声だってただの振動だ。その振動を運良く耳が捉えられたとしても、それを脳が正しく認識して…

人間でいうと

「全肯定なんて何にも見てないし選んでないのと一緒だ」って友達が言っていたので、ここ数ヶ月ずっと頭の片隅で考えていたけどやっと消化できてきた気がする、日本語は日本語でしかないので、自分語に変換できるようになるまで無限に考えてしまう。好きな人…

日常は手作り

余計なものがあるかないか、余計なものかどうかで生きている、昨日はササクレフェスだった、昨年と同じくボランティアスタッフ。朝時点で軽い二日酔いだったので応募しなきゃよかった〜とか思ってたけどやっぱり最高だった、情熱で人が動くことは気持ちがい…

浅ましいので人が死ぬとシンプルに悲しい、会ったことがなくても関係がなくても悲しい、センチメンタルになって日記に書いちゃうくらいに浅ましい、やだな、浅ましくてもなんだっていいけど誰も死なないで欲しい、誰かが死を選んだり、死に選ばれたりするこ…

むかし「振れ幅が存在の大きさ」だって友達が言ってくれたから、おおきく震えるようにしている、何度も壊れてきた、壊してきた、人は機械と違うので壊れても勝手に直るし強くなるからすごい、絶対に死ななければいいだけだからどこにだって行けちゃうし何だ…

再生の朝とひかりのよる

メモ帳を見返したら「君の分まで不幸になれば君が幸せになれると思った」って書いてあって愚かだなあと思った、器を満たすのが好きだった、零れる瞬間に輪郭がはっきりするから、夜が深くなればなるほど1人になれるのに知らないうちに朝になるから辿り着け…

愛について

愛という1つの言葉をみんな当たり前のように使う、恋愛事はいつだってキャッチーだ、でもこの国の外では実際LOVEだとか別の呼び方をするし、色々なグラデーションのある感情を1つの共通言語で扱うのはとても怖いことだと思う、特にこの言葉に関しては。「…

有無

呼吸によって吐き出されるそれが酸素か二酸化炭素かなんて本当は些細な違いだ、吐き出し方が美しいかどうか、忘れがちだけど本当はそっちの方に価値がある。変わらないものがずっと変わらないことは嬉しい、変わるべくして変わるものが変わってしまうことも…

オリジナル・ラブって良いバンド名だよね

曲がるつもりじゃない角を曲がるのが好き、モテキの小宮山夏樹のセリフだけどあのマンガでいちばん心に残っている。昨日は人生で初めてSMバーに行ってきた!知らない世界を知りたい、知らないことがたくさんあるのは最高だ、思ってもみない方向に転がって…

地平線、水平線、空中線

何もないことが恐いだけなんだ、だからいたずらに悲しみを生むんだろう さいきんずっとこの歌詞が胸の裏にこびりついている、何も無いよりは確かに、悲しみの方がいいと思っていた。 そんなことをここ数日考えていたら、また1つ生まれた日がやってきた。誰…

memento mori

終わりが来るものに興味がないので、ときたま息が出来なくなってしまう。今日は最悪の日だった、思考とは裏腹に身体が勝手に動かない、悔しくて悔しくて、でも涙も出ない、ぼくはぼくがいつか終わることを知識としては知っている、知ってしまった。 かつては…

端境

大事なものが大事かどうか失うまでわからないのだとしたら、なるほど確かにさよならだけが人生だ。バランスよく生きられる人は人生何周目なのか、はたまたバージョンが違うのか、どちらにせよ同じ人間だとは思えない。いつも何かに依存して生きてきた。依存…

ほんとうのきもち

ほんとうのきもちってなんだろう、ぼくはいまとてもねむい、これはほんとうのきもち?ねむらずにフリック、フリック、だからにせものかもしれないきせつもはずれるが、あたらしいさんだるがほしい、小気味好く日々をくぐりたい、甘やかされてしまいたい、で…

このきもちのなまえは

ふかくいきをすいこんで、吐き出す一呼吸のうちに紡ぎ尽くすように言葉を吐き出す、絞り出す、止まっちゃいけないみたいに、息をすって、言葉を出す、息をすって、言葉を流し出す、ひとがあつまってきた、ぜんいんいきている、ここにいるのはぜんいん、いき…

くらいほし、つめたいほし、やわらかいもの

真夜中から夜明け前にかけては包み込むようでいてそれでいて刺さるようでもあり、そう全てが混ざり合っているのです、身体と外側の境界線ももちろん最も曖昧な時間帯であるため、こうして膜が破れたように言葉も溢れ出してくるのです疲労するのはすきだ、あ…

無色吐息

選んだもの、選ばなかったもの、選べなかったもの、みっつめとふたつめの区別があまりつかない、耐えねば耐えね、絶えねば絶えね、いつまでこんな暮らしをつづけたらいいのか、あいたいひとにはたいていあえない、あえないからあいたいのか、その違いもわか…

日日の泡

この世の全ては裏表だから何かを言い切ることなんて無意味だ、全てを知っているということは全てを知らないことに繋がっていく、大切なものはいつだって一瞬だった、一瞬、一瞬が遠くなっていく、おれは近いうちに死ぬだろう、そうだな、あと100年もしないう…

むすび

「社会に迎合するとつまらなくなる」なんてふた昔前のロックンロールでも安易だったかもしれないけれど、元々の逃げ癖と感傷中毒がどんどん悪化しているような気もするさいきんは、というか昔からだったかもしれないけれど、でも昔よりは消極的にかつドップ…

嫌いにならないことが愛だと思っていたが嫌いになってしまえないことが愛なのかもしれない

新宿も池袋も豪雨、あめアメ雨、あえて電車に乗らずに歩いて帰っている、この街に来て知ったこと、生きることの困難、セミが夏に強く鳴くこと、この国に四季があること、人が生きることのたくましさ、頑なさ、消えない光、みんな生きている、みんな生きてい…

好き・スキ・隙

夏には魔物が棲んでいる、「夏の魔物」って言葉を最初に生み出したのがスピッツだとしたらスピッツすげ〜〜〜完璧じゃん嬉しくなったり切なくなったり愛おしくなったり試したくなったり、魔物に踊らされる夏、善悪なんて知ったことか、身一つで今を食べよう…

うつくしいひ

夏休みが始まる前に生まれたあの子が夏休みのような毎日をおくっていけますように

今年の夏はガッツ

気怠い夏の情緒は優しい上に傲慢なので、身を任せていると緩やかに殺されてしまう夏が優しいだなんて思ったのは初めて、この街に来てからだ夏など無いように生きる人は眩しくて好きだ、季節に揺さぶられない芯の通った魂を愛しているぼくはもうすこぶるダメ…

愛している、愛している愛している愛している、そんな相手など居もしないのに、心の中で何度も繰り返している、それは公園のベンチに座って眺めた沈む夕日だったり、誰にでも等しく訪れたはずの朝のぼくにしかわからない光だとか、集まってきた静けさが塊に…

ななの火

七夕、去年の今日は初めてゴールデン街に足を踏み入れてた、今年の今日は仕事に忙殺され踏み躙られていることをありありと感じながら七夕だということに気付いたのも日が半分を過ぎてからだった指の先の方から念入りに砕かれ、ヒラヒラのヘナヘナにされてい…

かみさまにあいたい

まもりたいもの、大切にしたい人、大切にしたかった人、美しいと思い尊重したい人たちは、この肉体や物理や属性や通念やそうして与えられた権利・ルール・物であるがゆえに愛おしい部分、によって全てを大切にすることなど出来なかったし出来ないし、これか…

肺とオレンジ

ここではなんにもなかった、どこに逃げたってどこにもいけないのだとしたら、逃げきれないぼくのほうが恥ずかしいのであった、ゆらめく蜃気楼のような、蔓延るデング熱のような、笹鳴く、ほどなく生きる、たった一秒を生きることがこんなにも難しい、いち、…

ドルフィン・キック

つけっぱなしの風鈴の音がまず耳に残る、全身を包む膜のような疲労、漠然とした不安の煙が頭の周りをキュルキュル、リンリン、リンリンリン、夏の気だるさ身体のだるさ、スマートホンばかりいじくって、胸の奥の方にある左の扉をひっかいて、左脳からとめど…

まず五感

発汗、夏の夜の暑さは暑さ以上に何かまろやかな意味を含んでいるように感じる、換気扇の音、鳴り止まないのはぼくがそれを止めないから、裸になる、もうこれ以上外側を剥ぐことはできない、骨身、内臓、脳、細胞、全てが物理かもしれないがそれが集まって一…

パターン青

感性が死んでしまう、感性が死んでしまうことに対する恐怖が恐ろしいのは、感性が死んでしまったことに気付く感性もその時すでに失われてしまっているからだと気付いた時にはもう遅いもう遅い、捉えられない瞬間が、流れてこない言葉が、流れていく脳と身体…

夜の名前、朝の名前

いつだって寂しさと手を繋いでいるというのに、塞がっている両の手をこれ以上誰と繋ごうというのかね、自分の持ち物、名前や身体、社会性、思想や目指すもの、かつての夢、呪いと願い、全てがチグハグでメモリ不足のような感じで、全身がしっくりこないまま…

夜と銃弾

「君の愚かなところを愛してあげられるのはわたしだけ」と言われたことがある。言葉は言葉であるが故に言葉以上の意味を殺し、言葉程度の価値しか持ち得ないけれど、その言葉は言葉として、完璧な役割を果たしていたと思う。"何を言ったかでなく誰が言ったか…

健康で文化的な最高の生活を最低限

もう二度と会わない愛おしい人が幸せに暮らしていることと、もう二度と会わない憎々しい人が幸せに暮らしていること、どちらも触感は違えど皮を剥いで剥いでゆけば同じような属性を抱えていて、それが本質ってものに一番近い感覚なのかもしれないと思った夕…

world,love,you,

10代の終わりには世界の終わりにばかり想いを巡らせていた。「世界の終わり」厨二病の代名詞みたいなワードだが当時は決して仰々しくなどなく、他愛もないことのように生活に寄り添い似合い過ぎている時代があったように思う、息をするように終わるのか、実…

リボルバーその2

外側をガリガリ削ったら本当に芯に辿り着くのだろうか、研ぎ澄ますとはいうもののこの身体の真ん中にどれだけの価値が通っているのだろうか、思索は息をするように、友愛は溺れるように、愛するだとか大事にするだとか、いつ何をどのようにするのがそれにな…

リボルバー

この身体、ずっとしっくりきていないから喜びも悲しみも他人のもののようだ、いつの間に器と中身が入れ替わったのか、染み付いた匂いだけでぼくはぼくと呼べる?これは大袈裟なアイデンティティの話ではない、家に何か忘れてきたような小さな、ありふれた違…

詩のやうな海、夜の光

お久しぶりです、忘れ方を忘れるの次は忘れるを忘れるのだという認識が薄い膜を張るように暮らしている、宇宙だの世界だの屋上から見える見えない地平線の果てだの遠くの景色に想いを馳せていた頃からもう10年、絶対に忘れない、絶対に変わらないと信じて…

呪いも祝福も同じ世界線にないので対比もされず矛盾もなくただそこに在るだけ

昨日は嬉しかった、長くて短いでもきっと楽しい連休が始まったし、嬉しくってハァハァしながらワインとデザートを買ったよ、ワインを飲みながら一昨日の残りの雑炊とカップヌードルのスッポンなんちゃら味を食べてデザートを食べて、酔っ払いながらゴッドタ…

昏睡

さいきん生きるということについて考えてる、うそ、考えてない、毎日暮らすことに暮らしを飲まれ昏昏と時が流れていく曲もずっと作っていない大学時代の友人が昨日まで泊まりに来ていた熱く真摯な男で、その真っ直ぐさが気持ちよかったはずだったのに、その…

どこにだって行ってしまうよ

アホだからいちばん手近な方法で孤独をどうにかしようとしてしまうな、これは他人と会ってどうにかなるような類のものではないというのに、自分は自分が救ってあげなくちゃならない、自己愛が剥がせないのなら真っ直ぐに扱おうぼくの大切なものはぼくにしか…

霧のように朝が膜を張る

ねえ大事なものの大事に仕方がわからないし、頑張りたいのに頑張り方がわからないことってあるよね、目的と手段、どちらかがあってもどちらかが見当たらない、そんなことばかりだね明日から新年度!終わりは怖いけど始まりは最高〜、ねえ終わったものばかり…

いつでもおもってるよ

誰もわかってくれない、誰にもわかってもらえない、だなんて、そもそも誰かにわかってもらおうとしていることが浅ましい、ぼくの大切なものはぼくにしか大切に出来ないのだから、大切にしなくっちゃ、親友や恋人や両親にだってわからない、わかってたまるか…

このところちょっと

知らない街の知らない空気、知らない生活をする知らない人たちの暮らしの匂い、透明になりたい、透明になれる瞬間がもっと欲しい昨日から今日にかけて、とても楽しかったななちゃんの個展ツアー、結局最終日も行ってしまった、行ってしまったっていうか呼ば…

ぼくたちの日々

春は新生活、けれども別れの季節でもある、だから春に良い印象が無いと言っていた彼がこのあいだ幸せそうに泣いていた、時は流れるね、季節は移ろうね、人も変わっていくね、なのに変われなくて苦しいこともあったりするんだね、生きるってグロい、とっても…

見えないものを見ようとしたでしょ、ほんとはみんなも

3連休は地元・北海道に帰っていた学生時代に組んでいたバンドのギターが卒業だったので、大学時代に所属していた軽音楽サークルの追いコンに顔を出し、当時のバンドで少し演奏をしてきた楽しかった音楽が好き良い音楽、良いバンド曖昧で、具体的な答えがな…

音楽は素晴らしいものだなんて叫ぶまでもないくらい当たり前のことだ、でも叫び出したくなるような気持ちもあるよね、わかるわかる

手に入らないものを手に入らないな〜と思っていちいち真面目に愕然とするのバカバカしいから本当に馬鹿だな、消えないもの、消えなかったもの、ぼくはこれからぼくのことをひとつずつ好きにならないとならないんだろうな、この2日間とっても楽しかった、あ…

今日はひどかったな、いま仕事の愚痴を延々とつらねていたんだけど、つまんないから全部消したなんのために生きてるんですか?そんな言葉が1日に何回も頭の中をループするそんなもんなんてないよ、生きる意味なんて幻想だよ別にそれでも全然いいし、悪いこ…

会いにゆくわ汽車に乗って

今日は暗いブログを書いちゃったから明るいことだってちゃんと書こう、この一泊2日で京都に行っていた、京都は高校生の頃に修学旅行で行ったけどその時は「寺巡りとかダリイ〜」タイプの男子グループで回ることになっていて、京都は全スルーして大阪のUSJに…

マルコ

見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込んだバンプオブチキンは今でも見えないものが見たいんだろうか、見えるもの見えないもの、知ってること知らないこと、自分の意識は自分の身体の端っこにくっついてる脳味噌とかいう一部分で作られているだけなので…