日々と思考

Big Wave

毎日すごい速さで細胞が入れ替わっていくのを感じる。寿命まで短くなってないでほしい、死ぬ理由が出来るその日まで、長生きする理由があるのだから。 さいきん会いたいと思う人に積極的に会うようにしている。いつ会えなくなるかなんてわからない。いつ会い…

赤鬼

悲しみはいつだってこの身体の芯を貫いている!ここはモンスターの生存日記。自分が誰かを傷付けてしまう自分でないか、俺がいつも恐れているのはその一点である。 心の上振れも下振れも俺にとっては等価値で、触れているかどうかそのものに意味がある。但し…

モンスターの森

死って別に当たり前にそばにあって、遠くなったり近くなったりするだけ。死にたいとかすらもう思わない別に。あーあ、正しくないし優しくないなあ自分、って思うだけ。俺は何のために立っていて、何のために生きていくのか。それを見つけ続ける人生。あー酒…

暴力

件のnoteを読んだ。なんか知ってるような感情が知ってるような思考回路で綴られていて、自分をなぞりながらも明確に他人であるという感覚が同時に存在するような、自然な違和感をおぼえた。他人へ与える有害さとは別個の話で、人は歪むし間違えるし、学ぶし…

春の嵐part2

昨日は花見日和だった。しかし季節にぶん殴られ、かなり元気がなかった。元気がないし美味しいもの食べたいから近所のつけ麺屋さんに行ったら食べすぎて逆に苦しくなって、動けなくなって泣いてた。←ホンマにアホすぎる。やめてえ〜〜〜〜〜〜。 面白い友達…

シャイニングフィンガーソード

今日はラブ友達に元気がなく、人に会いたいということだったので、家を飛び出して会いに行った。美味しい中華を食べ、ビールを飲み、代々木公園を突っ切ってお散歩した。エイプリルフールって最悪、って話をした。スケベなだけで金がない話でウケを取れた。…

4月の馬鹿

誰にも言っていない届かない祈りに意味がありますように。 今日は7年ぶりくらいに会う友達と会った。7年前より良くなっていたし、俺も7年前より良くなっているはず。みんなでもっと良くなろうって話した。俺はまだ生きていけると思った。人生って良くしてい…

春の嵐

大好きな子が東京を離れてしまった。元々そんなに頻繁に会っていたわけではないから、日々の生活はそこまで変わらないはずなのに、どうしてだろう。胸がザワついてしまう。毎年春のことは大好きなんだけど、今年に限っては好きになれなさそう。呼んでくれた…

オリジナルの人間関係

今日はオリジナル人間関係筆頭と久しぶりに会ってきた。いつも泳ぐように生きていて、優しい光のような人だ。出会ってから今日までずっと憧れている。自分が優しい自分でいられるから彼女との時間は好きだ。好きなところはずっと変わっていないし、変わり続…

対比のアンチ

油断するとすぐ神様気分になってしまう自意識!さいきん自分に出来ることと同じくらい、というかそれ以上に、自分に出来ないことを自覚することが大切だと思っている。おれに掬えないものもある。でもそれは諦めの言葉ではない。その先があるのだから、人生…

イマジナリーハム太郎

おれは何を得て、何を失うのだろう。ふとした時に足元を見ると、靴がボロボロで、道もぬかるんでいる。足を引きずり続けて道のない道をゆく。苦難ばかり予期されるが、幸運はいつだって予期せぬものばかりだ。等価のはずが、いつだって思考は想像のつく方向…

廃墟の中に立っている

眠たい。眠たいけど何かを書きたい。何かおれは最近、ギアが上がった感じがある。死ぬんか??終わりを恐れている感じがあり、少し怖い。何が終わるとかはわからないけれど、こういう感覚の時は、何かを恐れている、かもしれない。 最近は愛と優しさについて…

水音

いつも心が3つくらいある。このまま多重人格者になってしまったらどうしよう。最近、人と会いまくっている。自分の持ち物を確かめるように。(もちろん他人は俺の持ち物ではない!縁とか、そういうところ) みんな面白いし、人生のステージが変わったり、変…

死の夏、詩の春

誠実だったり不誠実だったりをしながら生きてきたけど、今残っているものは誠実に関わってきたものしかない。本当は最初から答えが出ていたのかもしれない、でも実際に試さないとやっぱりわからないし身に沁みないし、魂が納得しないと何一つ意味ってないよ…

ふるえを分かち合わない

今日は出会って10年の友達、友達というか、同胞というか、兄妹というか、みたいな子とLINEを交わした。とても良いコミュニケーションが出来て嬉しかった。おれたちは言葉で会話するが、たまに言葉を越える瞬間がある。出会ってから10年の間に30年分くらい優…

トラックで轢かない

肉体と精神は簡単に撓んでしまうから忘れないようにしなくちゃならない。嫌いな自分を捨てること、好きな自分で出来るだけいること。 嫌いな人間と自分が似ているとき、決定的に違うものは何なんだろう。どこの差が人と人を分かつのだろう。僕の好きな人にも…

余命

「何者かになりたい」みたいな幼い微熱じゃなくて、ただただ音楽がやりたくなってきた最近。何をそんなにこだわっていたのだろう。20代の頃は天才になりたくてなりたくて、というか何か閃くような才能が自分にあるのだと信じたくて、音楽をやるのがとても苦…

がいねん

与えるのも奪うのも得意だけど「何もしないのがいちばんいい」みたいな物事がいちばん苦手かも。存在することと同じくらい、存在しないことにも意味がある。概念になりたい瞬間。愛おしさだとか、優しさだとか、ただただそういう肌触りのいい言葉になりたい…

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言葉にすることで気持ちが整理されていく節がある。頭の中を巡るものを吐き出すことで見えてきたものは、優しくなりたいということだった。それはいつもと変わらないということだから、なんら大丈夫だ。いつも選んできたことだ。おれはただできることをおこ…

流れる水の滑り台

精神がかぶれて、爛れている!剥がれ落ちる薄い皮膜、心は玉ねぎだと知る。 こんな夜は詩人になってしまう、悲しいうたうたいになってしまう! 行き先を失った感情分がポッカリ空いた器にタスクをツムツム、どこへ向かったらいいのか。 いま寂しいと嬉しいと…

絶望体験記

あまりにもな悪夢で目が覚めた。悪夢の嫌なところは内容もさることながら、自分自身の中から生まれるものなので、自分がこんなことを考えていたのだと明確に思い知らされるところだ。 確かに、そう。おれはなんとなくそんなことを考えていた、かも。それが具…

人生肯定感

CDが廻る。ほどけて糸になっていく。昨日は友人と長電話していたが、話していて気付いた。おれは自己肯定感がないのではない、人生肯定感がないのだ。 自分のことはそれなりに好きだ。でもおれに良い未来は待っていないのだと思っている。それは自己ではなく…

光に形はなく、青に呑まれるだけ

何にも期待したくないし、何にも絶望したくない。それって寄りかかってるってことだ。おれはおれとして生きていく。おれはおれとして生きている。最近自分のことを信じられていなかったかも。生きるのも死ぬのもおんなじだ。何に呑まれたって大丈夫。おれは…

手のなるほうへ

毎日心臓が信じられないくらい痛い。おれはいま多分冷静じゃない間違いなく!橋本絵莉子のように強く美しい存在になりたくて、瞑想のような気持ちでチャットモンチーのコピーを黙々としている。もう5曲コピーした。バンドスコアぜんぜん当てにならねえ!ライ…

魂しか勝たん

正直と素直さだけがか弱い武器だったし、デカい感情と魂だけを信じてやってきたんだけど、奇跡すぎることはあまりにも穏やかで、やはり運命ってあるんだなと思う。バスの揺れ方でも素直な言葉でも人生の意味ってわかっちゃうし、最初から全部わかっていたよ…

でかい声と宝石

今日は大好きな人と遊んだ!簡単に1週間分くらい楽しくって、もう今月終わっちゃったなって思った。 存在として好きなのと一緒に居て心地いいのは違うなって最近よく思う。見た目考え方雰囲気その他諸々が好きであっても、共通の話題がなかったりすることも…

散策

上京してしばらく(しばらくどころではない)経つが未だずっと浮かれている。であるが、最近やはり本質的には暗く、ひとりでいることに安心する生き物なのであるということが身に染みている。暮らしに前向きな人たちの暮らしぶりを見ると、なんというかおれに…

カス

夜更かししてたら死にたくなってきた!!!!!!二宮和也のビブラートが聴きたくなって嵐のBlueを聴いてる。心がほどけてバラバラになる。きしめんみたいになった心臓のリボンは元通りにはならない。少しずつ軋み始める身体、老い。人生は短い。やりたいこ…

夜焼け

優しい気持ちへのなり方を忘れてしまった。タバコでも始めるべきだろうか。何も考えずにゆっくりとする時間など過ごした記憶がない。常に何かに追われ、常に何かを恐れ、常に何かを夢見ている。もっともっとひとりぼっちになりたい。優しい歌を歌うには、さ…

老害

心の吐きどころがない。裏切られてばかりだと思うのは他人に期待しすぎているのだろうか。2年前に最も心を傷付けてきた人の現在を観た。正直かなり食らった。楽しく暮らしてそう。てか2年も経つんかい。いま時の流れにびっくりした。ぜんぜん昨日のことのよ…