小雨が燦々と降る夜はエモい

わかってもらえなくてもいい 日々の記録

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誰にもわかんなくていい日記 メール kamisamaniaitai@gmail.com twitter https://twitter.com/kohtasasaki soundcloud https://soundcloud.com/kamisamaniaitai youtube https://www.youtube.com/channel/UC-wtMuVx1oHS-u0rFcVbIQw 誰かにわかってもらいたい…

バーモント

昼間に飲んだ缶ビールで少しフワッとした身体で夜の街を歩く、静かな空気に包まれて、当たり前のように自分は一人だったと思い出す。思い出すということは忘れていたということで、自分は自分を忘れるよう仕向けるクセがある。本当に素敵な人にばかり恵まれ…

シの夏

平成最後の夏などと言うが、今のところ記念すべきような夏イベントはおこなわれていない。最後の夏と呼ぶにふさわしく思い起こされるのは2年前の夏。もう二度と来ないだろうと確信を持って言える季節なんてなんて奇跡なんだ。それを誰かと共有していたなん…

儚さ

なんだか泣きそうになってしまった。いつかぜんぶ消えてなくなるんだなあ、というか生まれた瞬間にもう全て消えている。覚えているというだけで本当はとっくに消えている、だから忘れても忘れなくても本当は一緒なんだ。儚さに美しさをおぼえる生物だったの…

ソラニン

「終わりがあるから美しい」みたいなの、あれずっと理解できなかったんですけど、そうじゃなくて全てのものには終わりがあるから、終わりを儚むだけでは寂しいから、せめて美しいと感じようとする心意気のことなんじゃないかと思い始めた、とTwitterに呟いた…

食傷

大事なものなんて要らないな、大事でも大事じゃなくてもどうせいつか死ぬんだから永遠に大事にする方法が未だ見つからない、そうするとただ身が振り回されたり心が重くなったりするだけなので大事なものなんて本当に余計だと思う。自分が心地いいと思える程…

酸欠

下着を履かないで寝る男の話を聞いた。肉体の外側にまとわりつくぬるさが気持ち悪いから服を脱いで眠る。皮も剥ぎたいし魂に氷を当てたい。人の匂いが無理、宙に浮くような話が欲しい、泳ぐように生きたいのにとおに川底に身を横たえている。泥が舞う、息が…

溺れている、群れが虫のよう。肉体に膜のように憂鬱がへばりついて部屋の重力がかさ増す。頭には霧がかかり未来が霞む。揺れる揺れる揺れる揺れる、頭の先から足の先まで運命的軌道に略奪される。人の思想、ゲロ吐きそう。泣きそう。頭が痛い。痛い居たい遺…

スプモーニと夏

顔を上げると紫の雲が空にその色を滲ませていた、自分の作った曲を聴きながら作った時のことを思い出していた。爛れた僕らは白痴のまま世界が終わっても、それでいいんだよ。君の愛の色は強い赤。熱くて眩しいそれは、ぼくが飲み干すには祝祭的すぎた。近く…

フロア

言葉を取り戻さなきゃならない、ぼくの心から発せられる日本語ではない日本語、色と味と感触を言の葉に乗せに見える形にする、心に近い言葉とぼくはいつそれを呼んでいただろう。透明になる瞬間と言い換えてもいい。論理的だなんだという文脈からは遠く離れ…

春の死体

眠すぎて毎日吐き気と一緒に暮らしてる、風はぬるすぎて春を飛び越して 夏の匂いさえよぎるよ。 晴れの日には雨を求め、雨の日には晴れを求め、満たない器を抱えたぼくのカルマは二酸化炭素になって青に溶ける。感傷の残響、感動、ノー残業 今日。 時の流れ…

偽りの憧れの色、キラキラしてうざい。永遠なんて無いし何にもない、それを知ったような顔で普段流してる自分がキモい。欲しいものは欲しいし、そもそもやっぱり永遠は欲しい。全てが問題なく最高な訳はないけれど、おれは出会った大事にしたい人全てを大事…

ミッドナイト

夜はなんにもなくたってカナシミが寄り添ってくることがあるけど、それで自分は自分なんだと思って安心することもある。友達が「可哀想って思われるのがどうしようもなく嫌だ」と言っているのを聞いて、自分はどうだったろうと思い出した。ぼくは可哀想だと…

澱みを負う

人間が持っているもの、目、鼻、口。耳に皮膚。感覚器。光は目で見るし匂いは鼻で感じるし味は口で味わうし、耳であなたの声を聞いて肌で体温をおぼえる。それだけだろうか。おれは魂の匂いを知っている。緑色の夜を知っているし、黒く震える声を知っている…

3月のそういう空気

昨日行ったライブが凄く楽しかった。Utaeさんと神様クラブとCity your cityを観たんだけど音楽が鳴ってる間ずっと踊りが止まなかった。おかげで足腰がペキペキになってる。出演者とお客さん合わせて半分以上くらいがなんか偶然知り合いで、音楽も最高だった…

地平の果てまで

さよなら。さようなら。左様なら。そうならねばならぬのら、別れましょう。この国の別れ際の言葉は、冷たい覚悟と共にある。この言葉を想う時、二度と会わないだろうと思われるひとのことを思い出して、意識が天国へ逝きかける。その全てが、左様ならば、と…

春、燦々と散々

こないだ「春になったら何を始めるの?」って訊かれて、「そっか、春って何かを始める季節なんだ」と思った。すごい!本当にびっくりしてしまった。考えたこともない発想だったのに、空気のように自然に身に沁みた。何を始めようかな。タトゥーいれちゃおう…

あいのう、さいのう、ないのう

愛とは?みたいなことについてはおそらく10年とちょっとくらい考えているんだけどおれには引き出しがない、昨日ネットで「愛は<相手が自分に愛されても不快に思わないだろう・愛してもいいと思える>という前提の元におこなえる行為だから、まず自分を肯定…

生存

春の嵐、ただでさえ風の強い千葉のはずれでは洗濯機の中のそれらの気分を味わった。暖かくなってきました、そちらの方はどうでしょうか。もうひとつの世界のぼく。穏やかに過ごせているでしょうか。調和のとれた大広間のようにやさしい冬の冷たさは懐かしく…

こぎとえるごすむ/すまない

おれの愛は基本的に湧き出る泉を止めない止められないことだから水質の如何は問題ではないしデザインセンスがないな、基本的に人に届けるものだという感覚がない。友人の実存などしているだろうかという思想が胸を打った、ぼくはかつて実存など疑うべくもな…

箱 箱箱

いとも簡単に死にたくなるが思念をボロ切れのようにして視界の端にかけて置いておけばとりあえず明日まで生き延ばせるから怠惰に生き永らえている。明日の光、記憶の中の星たち。雪に埋もれて泣き続けたような安心安全な破綻はこれからさき一生ないんだと思…

願ってばかりの国

絶対に変わらないものを一生追い続ける。そう思っていた10代の頃、そんなものはないのだと幾度となく繰り返す挫折により今は自然に身に染みていく。だったら最低な気分の時にも生活は流れていくし、何に誠実にならなくたってその瞬間の気持ちをぼくだけが大…

めにみえない

さいきんたましいがめにみえない。めにみえることといったら金と娯楽と肉体。こういう文を書くのも実のところ恥ずかしい。なぜって。ぼくの脳のまんなかから湧き出る文字たちは目にみえないから。めにみえないってことは無いのとおなじことだから。無いこと…

ふつうふつうふつう、とうめい

体力と精神力が襤褸滓になっていくのを感じる。残滓で好きな人に会うだけの機械になっていく。魂のHPは常に赤ゲージ。一回のこうげきコマンドで潰せる程度の雑魚敵を蹴散らし続けないとゲームオーバーになってしまうので回復は効率が悪い。モンハンやったり…

冬に鳴く鵜、冬に堕つ星

誰にも触れられない悲しみがあり、どうしても触れることのできない悲しみがある。深い川で分断されているそれを孤独だという。人との距離と諦めと孤独と悲しみに意味をつけてくれた初めてが音楽だったように思う。 ◇ ◆ ◇ 冬の痺れるような寒さが脳の健全な働…

RAW

保存しておきたい気持ちが炸裂してよりもっとを望む。今日は人肉を食べる映画を観てきた。耽美的なものを想像していたら想像よりよっぽどシンプルだった。何回か吐きそうになったり、気絶しそうになった。人生でいちばん、映画を観てHPを消費した。 HPといえ…

クソみたいな気持ちは鍵垢もないし今のインターネットは公共の場なので吐き出さずに胸の真ん中に沈んでいつしか見えなくなる。誰かに勝てないだとか、置いて行かれただとか、嫉妬とか劣等とか。テンポや空気中を通る電気の糸の回線がズレているあの気持ち。…

まわる/まわらない

夜が更けすぎて朝になってしまった。おかしいな、まるで端っこまで行くと反対側から帰ってくるファイナルファンタジーの世界地図みたいだ。なんで深まりすぎると1に戻ってしまうんだろう。電灯が点いていると部屋は明るい。朝も夜も関係なく明るい。全ては…

一年

毎年恒例、一年の振り返り。とりあえず去年は何を想っていたか、ブログを見返してみたら「遠くへ行きたい」って言ってた。今年はぜんぜん思い通りに行かない年だったな〜って感じだったのに、そういえば確かに職場だけはアホほど遠くなったのに気付いてちょ…

自由と地獄と永遠

12月19日。先日の忘年会は非常に楽しかった。年々、学生の頃より社会に身の置き所の多くを持つ立場になってからの方が楽しいと感じるような気がする。自分の意思で自分の持ち物を使用するということ。それはお金だとかもそうだし、暮らしだとか、自分で選ん…